スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2013年01月09日

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル
日本語訳は「ああ無情」

先日映画を見てきました。
小学4年生の時「ああ無情」の本を読んで怖い話と
心に刻まれていて、ちょっと躊躇しましたが忘れていた
話の筋も、結末もこういうことだったかと理解できました。

「ああ無情」の本は私にとって人生のバイブルみたいなもので
パン一個盗んでも一生警察に付きまとわれるという恐怖感が
植えつけられ、絶対悪いことをしてはいけないということを感じたものでした。

4年生の時読んだことを忘れないのは、先生から良い本を読んで
いるねと頭をなでられ、その先生がまもなく事故で亡くなられたこと。
「さ~くらの花の咲く頃は、うららうららと陽はうらら」という歌を教えて
いただいたすぐ後に亡くなったので4月の終わり頃だったのでしょう。
人生の中でも強烈な印象だったことを思い出します。

どなたか上記の歌の歌名と歌詞をご存じないでしょうか?

高校生の時読んだ「ナナ」という本も私の人生の指針になりました。
とお~いとお~い日のことをレ・ミゼラブルと見て思い出しました。
  


Posted by 室井孝子 at 10:28Comments(0)