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2008年11月12日

やさい表

今日は時間が空いたのでやさい表を作りました。

今、一週間に一回田舎にやさい取りに行き、
その帰りに友達5人にやさいを配達しながら
帰ってきます。

帰る日の朝その日に持っていけるやさいを
メールします。
各自の欲しい物がメールされてきます。

それをやさい表に数字を書き野菜の用意をするのですが
そのやさい表を早く作れと夫からやいのやいの言われていましたが
ようやく作ることが出来ました。

これでスムーズに荷作りが出来そうです。



  


Posted by 室井孝子 at 20:22Comments(0)日々のこと

2008年10月11日

カウリ

東区で私たちが作っている無農薬野菜で土曜朝市をしています。

その仲間に「カウリ」というパン屋さんがあります。
こちらはとてもこだわっていて、国産小麦と穀物、果実、野菜をじっくり
醗酵させた自家製酵母を使って焼き上げたパンがとても評判です。

軽ーいイメージしか持たなかったパンのずっしり重くて小麦をたくさん使っているな
と感じさせられるものでこんなパンに驚きました。

アメリカの方が故郷の母の味と毎週はるばる自転車で買いに来られます。
これを見るとホームシックになるとか。

山食パンなどは切って冷凍してして焼く前に霧ぶきすると良いなど
素敵なお姉さんが教えてくださいます。

代金は山食パンが450円から、レーズンパンなどは100円からとてもお得だと思いました。

ショートニングやイースト菌を避けられる方にはお勧めだと思います。

カウリの住所 古賀市谷山375-1 ルートピア古賀A-101
               TEL092-942-2288
               定休日 水曜
         1000円以上は送ってくださるそうです。送料別

         



  


Posted by 室井孝子 at 21:11Comments(0)日々のこと

2008年09月29日

野菜には旬があります。

今は旬がわからない時代になりました。
スーパーとかでよーく見ているとこんな時期に何で?と思うものが
多いような気がします。
芽が出るものを処理して通年食べられるようになったりしていますが
旬を考えて買い物をしたら、変な物を食べなくてすむのではないかと思っています。

野菜に関しては
目が出る時期(今はジャガイモ)は次の世代を作る為の時だと思うのです。
その時無理して食べない方が良いと思ったりしますし、季節はずれの作物は
旬のときに比べて栄養価がとても少ないと聞いています。

今からは根菜類が旬です。
サトイモ、八つ頭、赤芽、さつまいも(1週間陰干しすると甘くなる)、大根、人参、ごぼう
山芋類は冬に向けて体を温めるものです。

葉野菜は体を温めませんが塩で処理したら暖めるようになリます。
白菜漬、沢庵、鍋物にしたり日本人は幸せですね。
体を温めるものを食べていると代謝があがります。

夏に出来る物、南方系の食べ物は体を冷やす様に出来ています。
瓜、、キュウリ、メロン、バナナ、スイカ、トマト等は冬は控えたほうが・・・・・。
  


Posted by 室井孝子 at 15:07Comments(0)日々のこと

2008年09月23日

今のヒットは

我が家の今のヒット商品

「エンサイ」=「空芯菜」ともいいます。

新し物が好きな二人は争って新しい物を探します。
「エンサイ」は偶然ある苗物屋さんに出ていたのを私の方が見つけました。確か6年前です。

作ってみたら作りやすいし、夏の青野菜が無いときに重宝しました。
次の年には親戚中に種を配って薦めました。
その年たくさん出来たので処理が出来なくなり市場に出荷した所、見たことも無いものだったので
買い手が付かず1束10円。

気持ちが萎えてしまって、どうしょうかと考え食べ方のチラシを出荷のたびに一緒に置きました。
もちろん無農薬を明記して。
ところがどうでしょう! 一束100円したり50円だったりこの変化を楽しみましたが
今ではある農協が大々的に作るようになり、我が家の虫食い分はなかなか流通に乗らなくなり
市場へは今年は1回だけ集荷しただけです。代金はいただいていませんのでいくらだったか?

でも友達、朝市の人達は虫食いでも喜んで買ってくれます。
虫が食べない物は自分達も食べない感覚で。
  


Posted by 室井孝子 at 22:22Comments(0)日々のこと

2008年09月22日

育苗は

今日は育苗について

1泊2日の農業では畑に種をまいても水もまけす、虫対策も出来ず
なかなか悩みました。

ある時から福岡のマンションのベランダで、ポットに種をまいてある程度
大きくなって畑に持っていくという方法を考えました。

これがとても良かったのは
①いつも状況が見える
②水をいつもやれる
③一番良かったのはマンションは8階なので虫が全然来ないということ。
 これでまた完全な無農薬の野菜を作れると喜んだものです。
 根菜類はこれが出来ませんが・・・・。

 田舎に持っていった時、虫が大好きなキャベツ類、白菜等には蝶々がすぐに
 来るから植えてすぐ防虫網をかけます。

 困ったことは実のなる作物にはネットがかけられないことです。
 小さい内はネットをかけても大丈夫ですが、実がなるころには交配する虫がこれないから
 ネットをはずす、そうしたら虫が喜んで交配もするけど実も食べてしまいます。

 何度作っても失敗するのは大豆です。胚乳の時に虫に胚乳を吸われて実が大きくならないのです。
 今では作らないことにしています。
  


Posted by 室井孝子 at 19:11Comments(0)日々のこと

2008年09月21日

無農薬に

まずは野菜作りに欠かせない肥料

私は梨のジュースを濃縮して「梨の蜜」を作っていてその搾りかすを利用しています。
搾りかすがたくさん出来るので、米糠、籾殻EM菌を混ぜて醗酵させそれを野菜畑にまいて
、他は鶏糞、油粕、石灰、有機肥料を使っています。

搾りかす利用は3年前からで、野菜が甘くて美味しいと皆さんに言われていますし、病気にも
強いような気がします。

病気には竹さく酢やただの酢を使い、アブラムシには牛乳や煙草の汁をかけます。
カメムシには5倍酢を薄めずに使うと良いようです。

それでも天気が続くときは効果があるのですが、酢を散布した後雨が降れば一週間後に行った時は無残なものです。

でも虫も食べないものを食べるよりと 虫の食べ残りを喜んで食べています。
友人や朝市のお客さんも納得していただいているようです。

  


Posted by 室井孝子 at 10:52Comments(1)日々のこと

2008年09月20日

野菜つくり

義父の畑を受け継ぎ、完全無農薬つくりを始めて8年。
自分達が安全な物を食べたい一心で完全無農薬にこだわりました。

一泊2日の農業では虫や猪、病気のも対処できず何度やめようか悩みました。
が、いまではそれらの対するノウハウも出来、常時30種類の物を作っています。

自分達の必要以外の物の処理に困っていましたが
昨年から土曜朝市に参加でき、完全無農薬を話し実際に田舎の畑で見学していただき
、素晴らしい顧客が出来ました。(こちらも同じ値段)
また今年の夏からは数人の友人もガソリン代が出ればと良いと買ってもらって幸せを感じています。

お金をいただくのは励みになり、これからもこの人達に安全を運ぼうと夫と話、頑張りたいと思っています。

今ほど食の安全について考えさせられる時代はないと、
これからいろんな野菜について書いていきたいと思っています。




  


Posted by 室井孝子 at 15:40Comments(2)日々のこと