ビール列車

室井孝子

2013年07月02日 09:40

夫がビール列車のパンフレットを持って帰ってきました。
毎年夫は1人で乗っているけど、初めて今年は一緒してみることに。

友達に言ったら乗ってみたいというので3人で参加しました。

行程は博多駅から久留米往復、短い時間だなと思っていたら2時間18分、
臨時列車なのでこんなに時間がかけられるとのこと。

いつもの年は西戸崎線、日本海に沈む夕日を見ながらのビール列車。
今年は最新のつばめ型の車両を使ってのビール列車。
特急車両を使っては初めてとのこと。

乗り心地抜群、いつ動き出したか判らない、揺れない、
ビール列車ではみんな景色なんて見てない、ビールを楽しみ、会話が楽しむ。
4人掛けの真ん中にテーブルがしつらえてあってこの上にもうお料理が並んでいた。
売りはくうてんのお店が作ったもの

テムジンの枝豆、
かしわ屋源次郎のかしわの炭火焼と卵焼き、
葡萄の木のソーセージと野菜のスッテック
四川飯店のえびチリソース、
うなぎ 徳の骨せんべい
焼肉チャンピオンの江戸前焼肉ロール

焼肉ロールはキムチの入った焼肉を海苔の代わりにご飯で巻き
ゴマをたっぷりかけて筍の皮で包んでいました。
美味しかったしこんなことが出来るのかとビックリしました。

久留米では30分あったのでラーメンを食べたいと思っていたのですが、駅に着くと
男の人たちがワーッと降りたので私達は食べられないと思って諦めていたら、焼き鳥の
差し入れがありラッーキー!

お料理を楽しみ(私はお料理目当て)、夫は水割り(?)も何杯も飲み、
私と友達は大きなコップでビールを2杯ずつ飲んで、顔を赤くして帰ってきました。

楽しかったことをお酒の飲めない友達に話したら来年は絶対参加すると
言っていました。
130人の人の飲み物や食事のお世話を駅員さん達と一緒に博多の駅長さんも汗を
かきかきサービスに頑張っておられました。
170人の応募があったそうで乗車は130人、私達は幸運でした。
今から来年を楽しみにしています。