2010年05月20日

こんにゃく

こんにゃくこんにゃくこんにゃく



姉のこんにゃく作り
を見学に行きました。

①コンニャクイモを圧力鍋で煮る。
②熱いうちに皮をむく(簡単にむける)
③小さく切ってミキサーにかける(写真)
④ミキサーから出し大きな器で凝固役の灰汁を混ぜる(写真)
 (この時固まるかどうかと一番気を使うとか)
 一般のこんにゃくは石灰を使って簡単に固めるが、姉は自然にこだわって
 木灰に何日も水をかけて濾過した灰汁で作る。
 木灰汁だから柔らかい刺身こんにゃくが出来る。
⑤型に入れて形を作る。(写真)
⑥沸騰した鍋に形の整ったこんにゃくを入れ1時間煮る。

簡単に書いたがなかなか難しそう。
今期のこんにゃく作りはコンニャクイモの芽が出る季節になったので終わった。
今度は11月からとか。
バサロ(道の駅)に出したらいつもひっぱりだこ。

こんにゃくの種芋を頂いた、大きくなるのには3年かかるという。
3年後には私も作ってみようかな。



Posted by 室井孝子 at 12:09│Comments(2)
この記事へのコメント
こんにゃくイモが育つまでには3年かかるとは・・・大変ですが根気でがんばってください。やっぱり出来たてはおいしいのかな?
Posted by 自動登録リンク集のびのびリンク at 2010年05月20日 13:21
作ってすぐには食べられません。

刺身で食べても、筑前煮にしても切って半日ほど
水にさらして灰汁抜きをする必要があります。
自然の物は準備も大変。

刺身は酢醤油でも良いし、酢味噌でも美味しいです。
筑前煮は味が良く浸みこむと喜ばれるそうです。
Posted by レーズン at 2010年05月20日 16:12
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