2015年03月02日

城ケ島

先日子供達が城ケ島に連れていくというので
北原白秋の歌があることだしとても楽しみにしていました。

行ってみてびっくり!
j城ケ島は三崎半島の突端にあり、ここは太古の昔富士山の噴火活動で溶岩が流れ出し、
それも何度も何度も繰り返したのか何段にも何段にも重なってできた半島?でした。
流れ出した溶岩に波が来たのか橋を架けたような穴が開いているところもあったり
海に落ち込んだところはほとんど垂直に切り立っていました。
岩はざらついていて滑らないのがよかった。

静かな情緒豊かなところをイメージしていたのですが、ちょっと荒々しかった。

白秋の歌にある「雨は降る降る」とありますが、雨が降らなくても真っ黒石になっています。
白秋の碑はずいぶん離れたところにあって三角の岩をさかさまにしたようなものでした。
記念館もあって若い時の写真などもあり、福岡からと言ったら親しみを込めて
お話をしていただきましたが、郷里の偉人を詳しく知らなくて恥かきました。

三崎港はマグロが有名らしく城ケ島の磯に行く途中はマグロを食べさせる食堂が
たくさんあってマグロのかまを焼いた物の大きさにびっくり、それも一人前に2個もついてきて
さすがに一人では食べきれないほどでした。私はずけ丼、ほとんどマグロを食べない
けど美味しかった。食わず嫌いだったかな?

葉山の御用邸や江の島、江ノ電を見ながら帰りました。





Posted by 室井孝子 at 15:52│Comments(0)
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