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2012年06月16日

A列車に乗って

鉄道の旅をしてきました。
JR九州はユニークな列車がたくさん走っていて
鉄道ファンでなくても乗ってみたくなります。

まず博多からさくらに乗って熊本へ
熊本からはSL人吉号で2時間半の旅が本当に短く感じられました。
車内は満席なのに席に座っている人はほとんどいなくて
先頭の 一のヘッドマークのところで写真を撮ったり
最後尾の展望車で景色を楽しんだり、途中の駅では
地元物の販売があったり(みょうが饅頭が珍しかった)
球磨川が左右に変化したり、明治時代の鉄橋を渡って
人吉につきました。お弁当は竹の皮のおにぎり、大きなのに
驚く。次の日まで食べた。









次はいさぶろう号
いさぶろう?何の事だか解らなかったが、大きなトンネルを
掘った大学の教授の名前とか、しんぺいと名もついていたけど
後藤新平も関わったからだとか。
スイッチバック、半径300Mの円形を登って何分かではるか下のほうに
出発点の駅が見えました。山の中ばかりだったけど先頭車に飛行機みたいな
カメラがついていたので座席に座っていて展望車に乗っている気分、
霧島が見える日本一素晴らしい景色といわれたけど、山は雲がかかっていて
見えなかった。車内は格子みたいな席になっていてシックで良かった。
隣のご夫婦がトマトを食べていた、八代の塩トマトだとか、美味しそうだった。







はやとの風
吉松で乗り換え、こちらもふんだんに木を使った楽しい列車。
特徴は天窓みたいな窓があること、有名なかれい川弁当にも惹かれました。
真幸駅では幸せな人はたくさん鳴らしてといわれて皆さんたくさん幸せの鐘を鳴らして
地元の方の作った漬物をかって、美味しいソフトクリームをなめ、スイッチバックを楽しみ
鹿児島に着きました。








鹿児島から熊本までは新幹線
熊本から三角までA列車。
中の装飾が今までのイベント列車と違って派手。
室内灯やそれぞれ違った座席の模様、スイングをしたくなるような
A列車でいこうの音楽、40分の時間の中でもデコポンのハイボールを
飲んだり、有明海の景色を楽しんだりして三角駅に着きました。









次はA列車のヘッドマークがついた船で本渡へ








本渡では4時間の観光が500円というバスに乗ったり
従兄弟に見残した所を車で廻って頂き、大渋滞の中を
バスで熊本まで行き、新幹線で博多まで帰って、
楽しい2泊3日でした。


イベント列車に乗っての感想は
夫たちがとても喜んだこととこんなにいろんな列車を考え出した
方にびっくり、時間を感じさせない方法に感じ入った。
乗員の方々がとても優しかった、それに笑顔が素敵だったことでした。



  


Posted by 室井孝子 at 19:50Comments(1)